12/12/21 03:30:29.93 mMfUrmKJP
>>531
>一方で、公益・公共の秩序は、外的制約説と「しか」解釈できない。
>内的制約として解釈することは不可能だ。
なんで? 内在制約が何を意味するかはしらんが、そんなに内在制約説が
のぞましいなら、個々の私益を調整する内在的原理として「公益」を解釈すれば
いい。差し障りがなけりゃ、どういう風に解釈しようと自由だしね。
法律の留保のところは読んだよ。法律を国民に命令する規範としてとらえる
考え方が一般化したのはよくなかった、民主的でなかったって、そういう話だな。
まあこれも憲法論議ではよく聞く話だ。これは理念の問題であるね。理念の
歴史をどうとらえるかという、そういう話だ。まあ、観念論的哲学の問題であるね。