12/12/20 22:47:16.58 2b+28e8DO
>>286
「公共の福祉」=Aちゃん(A企業)が自分の権利を主張するだろ、でBちゃん(B企業、団体)も自分の権利を主張する。
そうすると、権利がぶつかるだろ?
例えば片一方はタバコを吸う自由があって、もう一方はタバコの煙を吸いこまない自由だ。こうやってお互いの人権がぶつかった場合にだけ、人権(タバコを吸う自由)を制限できる法律を作れるのが今の憲法だ。つまり、人権に内在する要素でだけ、人権を制約できる。
ところが自民党草案は「公共の福祉」って言葉を変えちゃったせいで、どんな理由でも人権を規制できる法律を作れる可能性があるってこと。