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★12光年先に地球型の惑星、生命存在する可能性
英ハートフォードシャー大などの国際研究チームは19日、生命が存在する可能性の
ある惑星を新たに見つけたと発表した。
地球からの距離は12光年で、太陽までの距離の約76万倍。生命が存在しうる太陽
系外の惑星は、20光年先でも見つかっていたが、今回はこれまでで最も地球から近い
という。
国際チームは、くじら座の「タウ星」を6000回以上も観測。光の波長の変化を
分析し、地球の2~6倍の重さの惑星5個を見つけた。
このうち、地球のように岩石でできている惑星1個が、恒星からほどよい距離で、
液体の水があり、大気や生命が存在する可能性があると推定した。この惑星の重さは
地球の約5倍。
国立天文台の田村元秀・准教授は「時間をかけて観測し、丁寧に分析した成果だと思
う。この手法が他の星にも使えるかどうかは検証が必要だが、今後、もっと近い星で惑
星が見つかる可能性もあるだろう」と話している。
(2012年12月20日17時41分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
※写真 輝くタウ星のまわりを回る五つの惑星の想像図。手前が生命が存在する可能性
がある地球型の惑星(ハートフォードシャー大「RoPACS」
=J.Pinfield for the RoPACS network at
the University of Hertfordshire,2012
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)