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【日中憂交】知られざる“在日中国人”社会のヤミ
★(2)
2012.06.27
03年10月から、警視庁と入国管理局、石原慎太郎知事率いる東京都が
「5年間で不法滞在者を半減させる」という目標を掲げて適用を始めると、
中国人不法滞在者たちは東京から一斉に逃げ出した。04年から05年にかけて、
都内から中国人が激減したと感じた人も多かったはずだ。
ところが、すぐ抜け道はつくられた。
その1つは、偽装中国残留孤児家族だ。終戦間際の混乱期に中国に
置き去りにされた経緯から、日本では同情的に迎え入れられた残留孤児と家族だが、
残留孤児には「中国でお世話になった」という思いもあり、来日したがる同郷の中国人を
「親族」として申請し、日本に引き入れたのだ。
私自身が取り扱った事件には「残留孤児の孫」を偽装して、
日本に滞在していた元黒竜江省警察官もいた。彼は警察署で渡航申請を
受け付ける窓口係だったといい、「申告にくる残留孤児の9割は偽者」
「役所幹部に根回しして事実と異なる公正証書を発行させた」と証言した。
彼自身、警察幹部である父の根回しで来日していた。日本語も話せない彼らは、
DNA鑑定なしに日本国籍を取得しており、逮捕後も強制送還されない。
衝突の絶えない在日中華社会でも無敵の存在で、裏社会で確固たる地位を占めている。
彼らの犯罪はすでに「外国人犯罪」ではなく、「日本人犯罪」としてカウントされている。
このため、その実態はなかなか表に出てこない。最近、日本人のメンタリティーでは
考えられない凶悪事件が続発しているが、こうした一因もある。日本は新たな「在日問題」を
抱えているが、国民の多くはこれに気付いていないのだ。
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