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和歌山市で昨年8月、無職の男性=当時(34)=が自宅マンションで首をつった状態で
死亡しているのが見つかり、自殺と判断していた和歌山県警が、殺人容疑で再捜査を
求める遺族の告訴を受理していたことが19日、遺族や捜査関係者らへの取材で分かった。
遺族や弁護士によると、昨年8月25日午後11時半ごろ、男性が自宅のロフト部分に
架けたロープに首をつった状態で死亡しているのを知人が見つけた。男性は1人暮らし。
玄関は無施錠で、遺書はなく、室内から見つかった現金は21円だった。県警は、検視や
現場の状況、翌26日に実施した解剖の結果などから自殺と判断した。
一方、遺族は、男性の首にはロープを外そうともがいた際、親指で引っかいたとみられる傷が
残っていたと指摘。翌月に米国・ハワイで予定していた兄の結婚式を楽しみにし、渡航の
手続きを進めていた点などからも「自殺する理由がない」としている。
遺族はこれまで、解剖の結果などを独自に入手した上で、法医学者らの協力も得て内容を確認。
その結果、首には傷のほか、自分で首をつった場合にはできない痕もあるとしている。
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