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民主党は19日、両院議員総会を開き、野田総理大臣が党の代表を辞任することを承認しましたが、
今週の22日に国会議員の投票で行う予定だった、代表選挙については、
「落選した議員や地方の声を聞くべきだ」などという意見が相次ぎ、延期することを決めました。
この中で、野田総理大臣は「『敗軍の将、兵を語らず』ということばもある。厳しい結果となり、
ざんきの念に堪えない。痛恨の極みだ。最大の責任は代表である私にあるので、責任を取って代表を辞任したい。
厳しい敗北になったことを深くおわび申し上げたい」と述べ、代表を辞任する考えを示し、承認されました。
また、輿石幹事長ら執行部側が、野田総理大臣の後任を選ぶ代表選挙について、
総理大臣の指名選挙を行う特別国会の前に行う必要があるとして、今週の22日に国会議員の投票で行うことを提案しました。
これに対して、出席者から「国民は、民主党がどのようなプロセスで再生するか注目している。
拙速に選ぶのは大反対だ」という意見や、「惨敗した原因を、落選した仲間や地方議員も交えて議論して分析するのが先だ」
などと、22日に行うことに反対する意見が相次ぎました。
これを受け、総会では、22日に行う予定だった代表選挙を延期することを決め、
具体的な日程は、輿石氏らが検討し、来週の25日に改めて開く両院議員総会で提案することになりました。
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