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東京・六本木のクラブ「フラワー」(閉店)で9月、飲食店経営の藤本亮介さん(31)が金属バットなどで武装した集団に殴られて殺害された事件で、
事件後にハワイや中国など海外に逃亡した23~33歳の男ら7人について、外務省が旅券返納命令を出したことが19日、分かった。
同日付の官報で公示された。捜査関係者によると、男らは暴走族「関東連合」(解散)のOBや関係者で、
事件の首謀者や殺害の実行犯とみられる男も含まれているという。
警視庁麻布署捜査本部は、男らが事件直前に現場近くの路上に金属バットを持って集合したとして、凶器準備集合容疑で逮捕状を取り、
国際刑事警察機構(ICPO)を通じて所在を調べるとともに、外務省に旅券返納命令を出すよう要請していた。
官報によると、命令は同日付で、男らに平成25年1月22日までに旅券を返納するよう命じた。
命令に応じず旅券が失効すれば不法滞在となり、現地の司法当局らに強制退去させられる。
捜査本部は関東連合OBらが組織的に事件に関与した可能性が高いとみて、凶器準備集合容疑で男らを含む15人の逮捕状を取得。
その後、逮捕状が出ていた1人を含む関東連合OBで30代の男2人が警視庁に出頭したが、
2人は任意の事情聴取に「事件現場には行ったが、事件には関与していない」と容疑を否認し続けているという。
産経新聞 12月19日(水)13時15分配信
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