12/12/18 21:42:18.85 1L6bFAmJ0
>>61
橋下と松井の両知事のお陰で大阪府の財政は破綻し、破産(財政再建団体)の一歩手前の起債許可団体に転落しましたけど?
◆大阪府が起債許可団体に転落 大阪を破産させる経済無策の橋下・松井維新の会に国政進出の資格なし
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
日本維新の会の幹事長である松井大阪府知事は、2012年の9月定例議会の一般質問で、2011年度の決算見込みで、自治体の財政状況を示す指標の一つ
財政規模に対する実質的な公債費の比率を示す実質公債費比率が18・4%となり、地方債発行に総務大臣の許可が必要な起債許可団体となることを公表しました。
この中で、松井府知事は、今後も同比率の増大が懸念される財政状況にあることを告白しました。
この結果は橋下・松井氏両氏ともによくよく知っていたはずなのに、よくもまあ、橋下府政で赤字を減らしただなんて大ウソをついて当選したものです。
なぜこんなことになってしまったのか。
原因は三つあります
一つ目は、橋下氏、松井氏と続く維新の会の大阪府政下でまともな経済振興策がとられず、大阪の地盤沈下が続いていることです
(中略)
二つ目は、橋下府政下での黒字が「帳簿上の操作」による嘘だったことです。
実は大阪府は2011年だって実質収支で124億円の黒字となっています。
ところが、地方自治体の黒字は基金や起債を活用した「帳簿のやりくり」でも作り出すことができる数字です。なぜなら自治体等の公会計は民間と違い、借入金も収入としてしまうからです。
ですから、起債=府の公債を発行すること=借金することで、収入が増え黒字が出ているように見せかけることができるのです。
つまり、地方自治体の黒字は、実際の収入と借入金を足してそこから総支出を差し引き、余ったお金である剰余金が発生すれば黒字となるのです。無茶苦茶ですね。
実際には、大阪府の債務は橋下府政下で増えつつけ、平成22年度には府債残高が6兆円を初めて超えました。