【衆院選】「代替エネルギーの裏付けのない無責任な原発ゼロ政策は認めない。これが民意と考える方が自然だろう。」…産経抄at NEWSPLUS
【衆院選】「代替エネルギーの裏付けのない無責任な原発ゼロ政策は認めない。これが民意と考える方が自然だろう。」…産経抄 - 暇つぶし2ch1:わいせつ部隊所属φ ★
12/12/18 18:40:32.44 0
【産経抄】12月18日
2012.12.18 03:09 [産経抄]

 きのうの各紙の1面は、いずれも自民党の圧勝と政権復帰を大きく伝えて、違いがほとんどない。
そのなかで目を引いたのが、東京新聞の政治部長が書いたコラムだった。
「脱原発の民意と隔たり」との見出しで、衆院選の結果に疑問を呈している。

 ▼首相官邸前で毎週金曜日に行われている脱原発デモには、多くの一般の人が参加している。
公示直前の世論調査では、6割の人が原発ゼロを求めていた。
ゆえに「原発の存続をもくろむ自民党」の圧勝は、「民意」と大きく隔たっているというのだ。

 ▼どうやら、「議会制民主主義への誤解」があるようだ。16日付の小紙で佐伯啓思京都大学教授が指摘して、
小欄も目からウロコが落ちたものだ。できるだけ個別の政策に「民意」を反映させるのが民主主義だとすれば、
「議会主義」とは、不安定な「民意」を直接に政治に反映させない工夫である。
だから両者が時に対立するのは当然だというのだ。

 ▼そもそも「脱原発」が本当に民意といえるのだろうか。
もし世論調査で、電気代が大幅に上がり経済が立ち行かなくなっても、
原発ゼロを求めるかと聞いていれば、結果は違ってきたはずだ。

 ▼惨敗した民主党、日本未来の党はじめ、脱原発を看板に掲げる党は軒並み議席を減らした。
代替エネルギーの裏付けのない無責任な原発ゼロ政策は認めない。これが民意と考える方が自然だろう。

 ▼「天の声にもヘンな声がある」。福田赳夫元首相が、総裁予備選で思わぬ敗北を喫したときの名台詞(せりふ)だ。
政治部長も、選挙が東京新聞の望み通りの結果にならなかったのを嘆くのなら、
福田氏にならって、こんな見出しのコラムにすべきだった。「民の声にもヘンな声がある」。

URLリンク(sankei.jp.msn.com)


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