12/12/18 12:18:10.03 AFSxH1/gO
医師の書く処方せんが、間違っている例は数多いよ。
抗がん剤や抗てんかん薬の投与量が10倍の時は、疑義照会せずそのまま調剤していたら、患者さんは死んでいたかもしれん。
複数の科にかかっている方で、PPIという強めの胃薬がそれぞれの科から処方されている場合なんかも疑義照会する必要がある。
医師は忙しいから、その分、薬剤師である私が食事療法や運動療法などを教えるケースもある。
血液検査の解説表も作り、患者さんに解説したり配布しているが、これも患者さんから喜ばれている。
使い方が面倒な吸入薬や点鼻薬などの使い方も、医師は「初回投与につき使用方法の説明お願いします」と処方せんに書いてくるよ。
この仕事をしていると、とにかく忙しくて世の中から不要とされているとは思わないんだなぁ。