【話題】地震研究家・串田嘉男氏「12月29日に琵琶湖の周辺を中心とした近畿地方で、M7.8~7.9レベルの巨大地震が起こる可能性」★2at NEWSPLUS
【話題】地震研究家・串田嘉男氏「12月29日に琵琶湖の周辺を中心とした近畿地方で、M7.8~7.9レベルの巨大地震が起こる可能性」★2 - 暇つぶし2ch841:695
12/12/18 09:00:37.53 X1eftCJL0
>>801
> まぁ個人の地震説に対しては、否定も肯定もできないね
> 他人による反証テストを耐えたわけでもないからな

ご意見の趣旨は分かります。確かに「査読付きの学会論文誌」に
掲載された説か否か、は重要な選別基準です。それは私も分かる。

しかし前スレの565によれば、それなりの学会の予稿集(
Proc)では、他の学者による中立的(機械的?)な評価が、
2004年にされていて
 「経験を更に重ねることにより,成績は改善される可能性のある」
という結論が出てるようですよ。下記に再掲いたします。


和文標題:短期地震予知の串田の方法の評価
英文標題:Evaluation of the Kushida Method of short-term earthquake prediction.
著者名:UYEDA S, KUMAMOTO A (Tokai Univ., Shizuoka)
資料名:Proc Jpn Acad Ser B JST資料番号:G0485B ISSN:0386-2208 CODEN:PJABDW
巻号ページ(発行年月日):Vol.80, No.3, Page140-147 (2004.03.30) 写図表参:写図6, 表3, 参10
(中略)
抄録:2000-2003年における串田の地震予知法による予知の成績を,マグニチュードM5.5以上及び6.0以上の水準に対して評価した。
この期間に''M5.5以上''及び''M6.0以上''の地震の予知が,それぞれ,92回と44回出された。これに対してM5.5以上の地震が49回,M6.0以上の地震が21回あった。
適中の基準を,時間的に1日未満(ΔT),指定した地域内(ΔR),及びリヒターのマグニチュード単位で0.5以内(ΔM)とすると,適中率は上記2水準で,それぞれ,20%と18%,及び予知率は12%と5%であった。
ΔTを10日,ΔRを指定地域から更に100km広げた範囲内,及びΔMをリヒター単位で1.0とすると,適中率はそれぞれ40%と38%,及び予知率は27%と19%であった。
これらの率は,まぐれ当たりの場合よりはるかに大きかった。
更に,空振り率の大部分は,解釈を誤ったために結果は不成功に終ったためで,信号は有意であることが分かった。
このことは経験を更に重ねることにより,成績は改善される可能性のあることを示していると考えた。


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