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16日に行われた日本総選挙の結果は「保守大躍進、進歩没落」で要約される。テレビ朝日の出口調査によると、
自民党と日本維新の会、みんなの党など相対的に右翼・保守性向の政党が全体480議席のうち359議席を占めると予想された。
自民党が296議席、日本維新の会が46議席、みんなの党が17議席だった。一方、民主党と日本未来の党、公明党、
共産党、社民党などリベラル性向の進歩政党はすべて合わせても115議席にとどまる見込みだ。
有権者の心と日本の政治の地形が3年3か月ぶりに180度変わったのだ。
09年8月の総選挙では民主党が480議席のうち308議席を獲得した。このほか、公明党と共産党、
また社民党など理念的に進歩色が強い政党を含めると計345議席に達した。これに対し自民党は119議席に終わって惨敗し、
みんなの党も5議席にとどまった。
保守右翼政党の躍進、進歩の没落を招いたのは、無能と分裂で要約される民主党政権の3年間だった。
衆議院解散まで230議席を維持した民主党は4分の1水準の65議席前後にとどまると予想される。
民主党の失敗は進歩政党としての役割の失敗でもあった。3年前、民主党は「コンクリートから人へ」をモットーに自民党との差別化に成功した。
自民党政権当時と対比されるよう福祉公約を大幅に強化したが、その公約は民主党の3年間でほとんど紙屑となった。
分裂は進歩の没落を速めた。力を合わせて自民党に対抗しても厳しい時期に、ますます分裂した。
中央日報日本語版 12月17日(月)10時6分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
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