12/12/17 22:22:29.85 0
南京大虐殺の生存者、夏淑琴さん(84)を招き「証言を聞く2012年東京集会」が16日、東京都内で開かれ、
約80人が参加しました。主催は南京東京証言集会実行委員会。
75年前の1937年12月、当時中華民国の首都だった南京で、日本軍による中国人捕虜や南京市民への残虐な
行為が行われました。
集会で、南京大虐殺の被害者と加害者(元日本兵)の証言をまとめた記録映画「南京 引き裂かれた記憶」が
上映されました。「(中国人の)死体で揚子江の水が見えなくなるほどだった」「南京の女性は纏足(てんそく)
だったので、すぐ捕まえられた」など、殺人や性的暴行の生々しい証言が相次ぎました。元日本兵の男性たちは、
「あれは人間のすることではなかった」「南京大虐殺は確かにあった」と話しました。
生存者の夏さんは、8歳のときに家族7人を目の前で殺されました。自身も肩や背中などを刺され、けがを
負いました。日本兵が怖くて、遺体のある部屋で10日余りを過ごしたといいます。「こんなに時間がたっても、
心の傷は治りません。怖い戦争が二度と起こらないよう祈ります。中国と日本の人々がともに手をつないで未来に
向かうことを心から望みます」とのべました。
ソース しんぶん赤旗 2012年12月17日
URLリンク(www.jcp.or.jp)
前
【社会】「あれは人間のすることではなかった」「南京大虐殺は確かにあった」南京大虐殺から75年 被害者と加害者の生存者招き証言集会
スレリンク(newsplus板)