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★衆院選 全議席確定 自公で325議席爆勝 民主壊滅的惨敗 未来も大幅後退
・第46回衆院選は17日未明、全480議席が確定した。自民、公明両党が計325議席を
獲得し、約3年3カ月ぶりに政権奪還を果たした。
参院で否決された法案を衆院で再可決できる3分の2を確保する圧勝となった。
自民党の安倍晋三総裁は26日にも特別国会で再び首相(第96代)に指名され、
公明党との連立政権が発足する。民主党は選挙前の230議席を57議席に減らし
壊滅的惨敗となった。
退陣する野田佳彦首相は16日夜、記者会見し「結果を重く受け止め党代表を
辞任する」と表明。安倍氏は「結果を出すことで国民の信任を勝ち得たい」と
勝利宣言した。
安倍氏は、デフレ脱却に向けた大胆な金融緩和や積極的な公共事業を提唱、
民主党政権の経済政策を大きく転換させる。前回は2006年9月に首相に就任したが、
1年で辞任した。一度退陣し再び就くのは、戦後では故吉田茂元首相以来となる。
自民党(選挙前119議席)は294議席、公明党(同21)は31議席を獲得。
第三極勢力では日本維新の会(同11)が54議席、みんなの党(同8)は18議席へ
伸ばした。日本未来の党(同62)は9議席に大幅後退した。
共産党(同9)は8議席、社民党(同5)は2議席、新党大地(同3)と国民新党(同2)は
各1議席。新党日本(同1)は議席を失った。新党改革(同0)は議席を得られなかった。
共同通信が集計した推定最終投票率は59・32%で、前回を10ポイント程度下回り
戦後最低となった。
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