【話題】 60歳無年金時代が到来! 死を待つだけの老後難民の実態at NEWSPLUS
【話題】 60歳無年金時代が到来! 死を待つだけの老後難民の実態 - 暇つぶし2ch2:影の軍団子三兄弟ρ ★
12/12/16 12:31:07.29 0
老後の暮らしとは、一体どんなものなのか--。現実の年金生活者の生活ぶりを、片っ端から拾っていこう。
金はないが時間はある、というのが年金生活の最大の特徴だ。

これを「毎日が日曜日」と捉えるか「膨大な時間を持てあまして辛い」と感じるかは、
年金額に大きく左右される。ただ人によりけりで、金額に満足していてもそれなりの苦労はつきまとう。

65歳まで働いたAさんは現在72歳。高度成長の時代を一緒に働き抜いた同僚の多くが、
定年で辞めた後、やることがないので朝から酒を飲むようになった。
退職後の6、7年で肝硬変、ガン、心臓病を患ってバタバタと死んでいったという。

定年退職後すぐに妻の介護に入ったのはBさん(66)。今や在宅介護者の3人に1人は
『ケアメン(=親や配偶者などを介護する男性)』といわれる。Bさんは介護を始めてから、ただの一度も飲みに行ったことがない。

不必要なものは一切買わない。使わない物はどんどん捨てる。車も処分したというのはCさん(68)だ。
買う物は必要最低限なものだけ。綿のYシャツなどは寝間着にし、それから布巾、最後は雑巾にする。
地震で外に飛び出ても「対策として日ごろから外着で寝ている」と言えば恥ずかしくもない。Cさんにとって『ユニクロ』は高級ブランドだ。

大阪市在住の70歳になるDさんは、市営地下鉄、バスが無料なので、ほぼ毎日出掛ける。
高齢者向けの無料イベントを探し、史跡巡り、先着順の高齢者マッサージ、風邪を引いたときも市販薬を買うより
病院の方がはるかに安いので、週に3回は病院通いをする。医療費の自己負担は1割だから行かなければ損と考えている。
エアコンの効いた図書コーナーで読書し、時間つぶしのため成人病セミナーにも出るという。

家賃6000円の県営住宅に、独りで暮らしているEさん(73)。月の収入は年金の6万円のみで、
1食500円の『福祉弁当』を3回に分けて食べている。テレビはなく、徒歩30分の最寄駅に通い、
新聞を拾って読むのを日課にしているが、雨が続くと何日もこもりきりになるのがつらいとか。

年金は年250万円(月約20万円=夫婦2人)の、標準よりちょっと上のFさん(69)のお隣は、生活保護受給の母娘家庭。
保護費は月17万円程度だが、公営住宅家賃の約2万円、住民税、医療費、NHK料金もタダ。


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