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兵庫県警は１４日、女性職員３人の尻を触ったなどとして、警備部の男性巡査部長（５６）を戒告の懲戒処分にした。
巡査部長は「あいさつ代わりだった」と話し、他の数人へのセクハラ行為も認めているという。
発表によると、巡査部長は２００９年３月～今年１０月、計２０回以上にわたり県警本部庁舎の給湯室やエレベーター内で、
県警や外郭団体の女性職員３人に対し、手の甲で尻を触ったり肩をもんだりしたとされる。
１０月に女性の１人が上司に相談して発覚、県警が調査していた。
読売新聞 12月14日(金)20時43分配信
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