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北朝鮮が長距離弾道ミサイルを発射した12日、野田佳彦首相(55)は滋賀県内での遊説を“強行”した。
ミサイルについて触れたものの、わずかな時間のみで、相変わらずの自民党批判ばかりで盛り上がりに欠けた。
野田首相はミサイル発射に対応するため、予定を変更。午後に予定されていた滋賀県内での応援演説を2か所に半減させ、
演説の冒頭で北朝鮮への対応について語った。
「北朝鮮が人工衛星と称するミサイルの発射を強行しました。極めて遺憾であり、到底、容認できることではありません。
強く抗議をいたしました」と力強く言い切り、聴衆からも拍手が起きていた。続けて「みなさまにおかれましては平常どおり、
冷静に対応していただければと思います」と語った。北朝鮮に関する話題は約2分のみで、その後は自民批判に移った。
「ミサイルについては、あんまり言わないんだね」と聴衆の中には、詳しい情報が聞けると期待していた人も多く、
拍子抜けとなってしまった。
また、野田首相が京都市内の小学校で行った演説会で経済対策について語っていると「経済対策で税金上げるのか!」との
ヤジが飛んだ。繰り返されるヤジに、たまらず野田首相は「ちょっと今、しゃべっている途中なので」。それでも止まらないヤジに
業を煮やした民主党関係者が「いい加減にしろよ! お前、表に出ろ!」と声を荒らげる場面もあった。
同会場で行われた、ぶら下がり取材は「時間がないため」との理由で短縮された。待機していた報道陣の横で
「(聴衆と)握手するパフォーマンスがしたいらしいから、ぶら下がりなくせないの?」と党関係者同士が大きな声で
“ナイショ話”をして、内情をバラしてしまっていた。
さまざま政治決断をしてきたという自画自賛で今年の漢字を「決」とした野田氏。16日には自身のクビも決まりそうだ。
ソース:URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)