12/12/13 21:07:36.93 0
宮崎県都城市内の山中に豚の死骸を捨てたとして、都城署は同市内の大手畜産会社の男性従業員4人を
廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で宮崎地検都城支部に書類送検した。
会社は4人のうち2人を解雇、2人を減給10分の1(1年)の懲戒処分とした。
県警などによると、書類送検は6日付。4人は10月上旬、都城市高城町の畜舎で飼育中に死んだ
約20頭の豚を畜舎裏の崖下に投棄した疑い。
都城署から通報を受けた県は10月12日、同法に基づき立ち入り調査。伝染病の恐れはないと判断し、
会社に死骸の撤去と原状回復などを求めた。会社側は死骸と汚染された土壌(約7トン)を搬出、
死骸は焼却し、現場を消毒したという。
県によると、不法投棄の現場には約20頭のほかにも死骸が多数確認されたことから、県はさらに
調査を進める。
▼YOMIURI ONLINE(読売新聞) [2012年12月13日20時43分]
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)