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北朝鮮のミサイル発射をめぐり、「迅速に対応できた」と自画自賛している野田佳彦政権に対し、安全保障に詳しい自民党の小池百合子元防衛相は12日夜、
都内での会合で「野田政権は、北朝鮮を(衆院選での起爆剤に)利用しようとして日朝協議を開いたが、結局は、北朝鮮に利用された」と批判した。
小池氏は、民主党の外交・安全保障政策について、「前回の衆院選前から、私は『安全保障政策のない政党が政権を握ると危険だ』と訴えてきた。
民主党は3年3カ月、外交や安全保障をないがしろにして、国益を損なうことばかりやってきた。まるで(中国の)文革時の紅衛兵のようだった」と指摘した。
確かに、普天間飛行場移設をめぐって日米関係を傷つけ、沖縄県・尖閣諸島をめぐり中国の主権侵害を許すなど、
民主党時代の日本外交は「ひどい」の一言に尽きる。
小池氏は「国民の方々も、まさかこれほど国益を損なうことになるとは想像しなかったはず。
日本がしっかりしなくては、東アジア全体が揺らいでしまう」と語った。 (安積明子)
ソース 夕刊フジ
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画像 小池百合子氏
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