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旧知の自民党幹部は激怒して、こういう。
「選挙妨害としか思えない。候補者たちも『とても、そんな風(=報道機関の調査のような)は吹いていない』と断言している。
これでは、有権者は『自民党に1票入れなくても大丈夫だ』と感じる。
大体、(党の調査から)60議席増えた分、民主党から同じ数だけ減るなんてあり得ない。絶対に何か裏がある。調査は信用できない」
自民党が戦々恐々とする2つ目の情報は先週半ば、永田町や霞が関に流れた、安倍氏の「健康不安説」である。
中身はなかなか衝撃的だ。
《1週間ほど前から、安倍氏の顔色が悪くなった。肌も荒れているし、周囲に『疲れた』とこぼしているらしい。
前回の政権担当時に、政権を投げ出した直前と似ているのではないか》
確かに、安倍氏は9日(日曜日)、フジテレビ系「新報道2001」などに中継で出演したが、声がかすれていた。
安倍氏の持病は「潰瘍性大腸炎」という難病。発症すると、激しい腹痛、下痢に襲われる。
首相在任時の2007年9月に入院し、その後、辞任につながった。
2年前から新薬「アサコール」を常備薬として克服したとされるが、一部マスコミは「健康不安説」に色めき立った。
そして、情報の出所をたどっていくと、ふざけたことに霞が関に行きついた。
以下、財務省幹部の話だ。
「野田佳彦首相が年内解散に踏み切り、自民党の勝利が見えてきたことで、霞が関は大混乱している。
喜んで自民党幹部と連絡を取り合う連中がいる一方、民主党政権に忠誠を誓ってきた勢力は真っ青になっている。
衆院選後、安倍自民党による『戦犯狩り』が始まる恐れがあるからだ。
その勢力がこの期に及んで、『自民党圧勝を阻止したい』『単独過半数だけは避けたい』と暗躍しているようだ」
驚くべき話だ。3年半及ぶ民主党政権の間に、自らの立場を高めてきた勢力が、
自民党の政権奪還による政策や人事の大転換を恐れ、うごめいているのか。公僕たる立場を完全に忘れていると言わざるを得ない。
ただ、霞が関官僚の知恵と情報、人脈は侮れない。投開票日まであと5日。何があるか、まだまだ分からない。