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【韓国】ロケット打ち上げ失敗 原因はロシアと日本が技術を教えないせい
・順調ではない羅老(ナロ)号の第三の課題
羅老号の第三の打ち上げが再び最後の瞬間に延期された。 昨日の午後カウント
ダウン直前にロケットの飛行方向を制御する装置で、信号異常が発見されたためだ。少しでも異常があれば発射をキャンセルするのが当たり前ですが二度の
打ち上げ失敗に二回打ち上げ延期ともなれば韓国国民の心は虚脱するしかない。
羅老号の打ち上げが順調ず曲折を経るわけではロシアとの技術の共同開発が
失敗に終わったせいが大きい。
2004年、ロシアとの宇宙技術協力協定を結んでフルニチェフ社と共同研究を
開始する時には、(韓国へ)技術移転への期待が大きかった。しかし、ミサ
イル関連技術輸出規制ガイドラインに違反論議が起きて(韓国へ)技術移転
が禁止された。
そのため、中核技術である1段液体エンジンをロシアから導入するしかなかっ
た関連技術は接近さえできないなど厳しい制約を受けた。その結果は二回の
打ち上げ失敗で明らかになった。
成功確率が減ったのは、米国や日本など宇宙技術局が自国の先端技術の保護
のために韓国への協力を取り出したため仕方ない面がある。
世界の宇宙市場は昨年基準2898億ドルで年平均7%ずつ成長しているという。
様々な産業活動に伴う人工衛星の需要も急増している。
私たちの衛星を私たちが望む時期に発射するためには、ロケット技術の確保
が重要である。
詳細 ハンギョレ新聞 (韓国語) 2012/11/29
URLリンク(www.hani.co.kr)