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★なりすまし事件に懸賞金300万円 犯人“特徴”公開(12/12 05:50)
・遠隔操作されたパソコンから襲撃予告などが書き込まれた事件で、警視庁などは、犯人やウイルスの
特徴を公開しました。
一連の遠隔操作事件では、警視庁などが書き込みに利用された「2ちゃんねる」のサーバー管理会社などを
捜索したほか、送信先のサーバーから約90億ログの通信記録を押収していますが、犯人につながる有力な
情報は得られていません。警視庁は11日、有識者との協議会を開き、犯人や遠隔操作ウイルスの特徴を
ホームページなどで公開することを決めました。
警視庁によりますと、犯人は「Cシャープ(音楽記号)」というプログラミング言語を利用してウイルスを
作成したほか、2ちゃんねるへ本人の代わりに投稿する「シベリア郵便局」と呼ばれるシステムを利用
していました。また、ウイルスは起動すると自動的にメールが送信されるということです。警察庁は12日から、
犯人逮捕につながる有力な情報提供者に、最大で300万円の報奨金を支払うことにしています。
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