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安倍元首相VSもう中学生…神奈川16区で応援演説合戦
神奈川16区(相模原市の旧津久井郡、南区西部、厚木市、伊勢原市、愛甲郡)で11日、
元首相VSお笑い芸人という、好対照な2人の弁士による応援合戦が繰り広げられた。
場所は本厚木駅前。まずは午後2時過ぎ、参院からくら替え出馬した自民党の“ヤンキー先生”こと
義家弘介(ひろゆき)氏(41)の応援に、同党の安倍晋三総裁(58)がやって来た。
義家氏は、教育再生を大きな政策の柱とする。安倍氏も教育問題を取り上げ、
「悪口は言いたくありませんが、民主党は日本の教育をゆがめてきた日教組によって支えられているんです!」と、
与党を“口撃”。「今の教育を任せられる人材は、この義家さんしかいません」と持ち上げると、大きな拍手を浴びていた。
応援弁士として、12分半の演説を終えた安倍氏は、庶民派アピールのためか、電車で次の演説地へ。
一方、2時間後の午後4時、同じ駅前。民主党の前職・後藤祐一氏(43)が握手とビラ配りを行うのを横目に、
維新の富山泰庸(とみやま・よしのぶ)氏(41)が段ボール芸でおなじみの芸人、もう中学生と登場した。
富山氏も、コンビ「大蛇が村にやってきた」のツッコミ役で活動していた元お笑い芸人で、
2人は吉本興業のタレント養成所・東京NSCの同期生同士。
陣営によると、公選法に抵触するため、段ボール芸などのネタは封印せざるを得なかったが、
“もう中”は、独特の甲高い声で、「富山さんは、みんなが笑顔になるのが好きなんです。
僕も全然お金がない頃、食事代を出してもらいました」などと大アピール。
候補者以上の声援を浴びていた。同選挙区からは共産の池田博英氏も立候補している。
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本厚木駅前で演説した自民党の義家候補(左)と安倍総裁
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富山氏(左)の応援に駆けつけた、もう中学生
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