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日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は11日、那覇市で街頭演説し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)移設に関し
「日本維新として名護市辺野古移設以外の代替案を持っていない」と述べ、日米両政府の現行案を容認する姿勢を
重ねて示した。また「沖縄県民が全て米軍基地を嫌がっているわけではない。きちんと説明すれば辺野古移設で
大丈夫だ」と名護市で記者団に述べた。
橋下氏は名護市内で開いた住民との対話集会でも「辺野古案しか持ち合わせていないと正直に説明に来た」と発言。
その上で「さらなる負担軽減の計画をつくりたい。沖縄を世界一級のリゾートにする」と述べ、カジノ誘致や旅行者の
消費税免除などを提案した。
集会会場は約300人収容可能だったが、参加者は最大約70人にとどまった。住民との質疑応答は非公開だった。
橋下氏は衆院選応援のため沖縄県入り。日本維新は沖縄の全4選挙区に候補を擁立している。辺野古移設反対を
主張する候補者がいるとの指摘には「反対を言い続けるなら党から出ていってもらう」と言明した。
ソース
中国新聞 URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)