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>>665
2006年5月末 キムヨナ選手、IMGコリア(IM)と2010年末までマネージメント契約を結ぶ。
2007年4月 IMが韓国のIBスポーツ(電通系)より提示された「共同マネジメント」案を拒否。
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キムヨナの母親の朴ミヒさんがIMに一方的に契約の解除を要請。
理由「世界的な選手に成長したキムヨナがそれに相応する待遇をしてもらえなかった。 ライバルの
日本の浅田真央選手は広告モデル料として年間40億ウォン近い収入を得ている点を勘案すると、
キムヨナの成長潜在力や商品価値も非常に大きいはず。IMG側の支援が不誠実」
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IMは朴ミヒさんおよびIBスポーツ代表と会い再交渉を行うも決裂。
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2007年4月25日 キムヨナ選手、IBスポーツと「バンクーバー冬期オリンピックが開かれる
2010年4月末まで3年の間の広告とスポンサー、ライセンシング、出版、インターネットコンテンツなどすべての
事業部門で独占的な地位を付与する」マネージメント契約を結ぶ。
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IMは法的対応に乗り出す。「前週に、キムヨナの母親の朴ミヒさんが一方的に契約の
解除を要請してきた。両者の合意なしに解除の通報をして、他の業者と契約したのは
二重契約である」
IBスポーツの反論
「民法第689条1項によると、代理人(エージェント)委任契約はいつでも解約することができる」
「キムヨナの母親が先週、契約の解除を通報しているので、IMGコリアの二重契約の主張は成り立たない」
【東亞日報】フィギュアの金妍児、前のマネージメント社と法的争い2007年11月18日
IMは「IBスポーツがキム選手に接近し、二重エージェント契約を結んだために損害を受けたとして、
20億ウォン(約2億4100万円)の損害賠償を求める訴訟」をソウル中央地裁に提訴。
2008年5月30日 ソウル中央地裁により原告棄却判決。IM敗訴
判決理由「被告(IBスポーツ)がキム・ヨナ選手と積極的に共謀したり、キム選手を欺き
あるいは脅迫して契約を締結したとは判断し難い」