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★小泉氏「街頭演説では民主批判しない」理由に支持者笑い 橋下氏も来県
・衆院選も折り返しを迎えた9日から10日にかけて、各党本部から人気者が続々と来県した。自民党からは
小泉進次郎・党青年局長が掛川市入りし、周囲には大きな人だかりができた。対する日本維新の会からは
橋下徹代表代行と東国原英夫・前宮崎県知事が、そろって大票田の静岡市と浜松市で熱弁を振るい、
支援者の熱い視線を集めた。
激戦区3区で、10日午前11時半、JR掛川駅に自民党の小泉氏が姿を現した。
小泉氏は、聴衆の女性たちから「かっこいい!」などと声援を受け、拍手を浴びながら、日本酒のケースで
作った壇上に上がった。
小泉氏は、「街頭演説では民主批判はしない。時間がいくらあっても足りませんから」と切り出し、支持者の
笑いを誘った。
そして、全国で自民優勢が伝えられている点に触れ、「自民党は前回選挙では風当たりが強くても
与党だった。今回は民主が与党で自民は野党。胸を借りるつもりで最後まで手綱を緩めず、皆さんの
一票をお願いします」と力強く訴えた。
また、応援を受けた候補者も「ふるさとの経済、暮らし、伝統文化が問われている。私たちは選択を
間違ってはいけない」と呼びかけた。
一方、選挙期間中唯一の日曜だった9日には、日本維新の会の橋下徹代表代行が県内に入り、
静岡市と浜松市で同党の立候補者とともに支持を訴えた。
橋下氏は「維新は今、非常に厳しい。このままでは自民が圧勝する。しかしそれは、3年前に皆さんが
落とした人が復活するということだ」と、時計の針を戻さないよう訴えた。
維新など多くの党が「脱原発」「卒原発」などと似通った原発政策を掲げる中、橋下氏は「原発は
今回の選挙の争点ではない」として、「医療・年金・介護には政治が真っ先に取り組むべきなのに
他の党は高齢者の票が逃げるからやらない。維新はやります」と、原発以外の政策で他党との違いを強調した。
維新の候補者は「静岡にも維新の風が吹くよう、しっかり活動する」と力を込めていた。(一部略)
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