12/12/10 23:26:28.43 dxRMhr9f0
>>191
まず、示談交渉と言うのは、弁護士か保険屋を介さないとダメ。
痴漢に保険は無いので、確実に弁護士が動くことになる。
罪があるのを、金を握らせて「黙ってて」と言う行為自体は、
不法行為と見做されるので、契約反故にしたところで
「怖かったんです」
「脅されてたんです」
と言えば、容易にひっくり返るし、法的には契約と見做されない。
だから、弁護士は、被害者のほぼ言い値で交渉をすることになる。
裁判所で、どれだけ恥ずかしい質問に答えなきゃいけないかとか、
被害者をとことん追いつめて相場価格で納得させるのが弁護士の仕事。
基本的には、まず、交渉前の当面の誠意として、
許す許さないは関係なく、慰謝料として先に纏まった金を渡してしまう。
その後に、起訴を取り下げてくれたら、いくら払うと約束する。
被害者心理的に、この方法が一番効果があると言われている。