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衆院選公示後、初の週末となった8日、四国4県の各候補者は寒さ厳しい冬空の下、街頭演説や商店街を練り歩くなどして熱心に支持を訴えた。
選挙戦後半に向け、各党の幹部ら“大物弁士”の応援も本格化しており、16日の投開票日に向け、舌戦が一層激しさを増した。
徳島市ではこの日、民主党候補の街頭演説に野中広務・元自民党幹事長が来援。陣営幹部は「自民党を離れているので問題ない。
仕事ができる人との力量を見込んでのこと」とし、
野中氏は「小泉改革の規制緩和でシャッター街が増え、厳しい生活になった。党利党略でなく、国民のために働く政治が必要だ」と熱弁を振るった。
高松市では、自民党の石破茂幹事長が寒風の中でマイクを握り、「自民党は3年前に国民から『退場』と言われた。
その党がどのように謙虚で誠実な政党に変わったかを示すのが今回の選挙だ」と、有権者に党の改革が進んだことをアピールした。
日曜日の9日には、前原誠司・国家戦略担当相が民主党候補の応援で徳島、香川入り。
共産党は大門実紀史・党参院国対副委員長を迎えて高松市で演説会を開催する。
週明けには、社民党の福島瑞穂党首が10日、香川3区の公認候補の演説会に出席する。
12日には小渕優子・元少子化対策担当相が自民党候補の応援で徳島入りを予定している。
松山市では、愛媛1区の候補者らが朝から精力的に選挙活動。ある候補者は、
人通りが絶えない中心市街地の交差点で街頭演説をした後、商店街を歩いて通行人らに支持を訴えた。
別の候補者は市内を街宣車で回り、個人演説会で声を張り上げた。
産経新聞 12月9日(日)7時55分配信 【衆院選2012 四国】各党幹部ら四国入り 舌戦激しく
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