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皇太子妃雅子さまは9日、49歳の誕生日を迎え、感想を文書で発表された。
東日本大震災の被災者が今も困難な状況にあることに繰り返し触れ、「とても心が痛みます。一日も早く復興が進み、安心
して暮らせるよう切に願っております」と心を寄せられた。
雅子さまが適応障害で療養に入られて10年目になる。宮内庁東宮職によると、今も投薬治療が続き、この1年の活動は
皇室行事や私的な活動が中心で、地方への公的な訪問は8年ぶりになかった。感想では「療養が長くなり、御(ご)心配を
おかけしていると思いますが、快復(かいふく)に向けての努力を続けていきたい」とつづられた。
快復の兆候もうかがえた。被災地への気遣いや国民に向けたメッセージが全体の半分近くを占め、文書の量も一昨年の約
640字、昨年の約1650字から約2070字に増えた。
▽読売新聞(2012年12月9日05時04分)
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