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日本維新の会の比例近畿ブロックから立候補した東国原英夫前宮崎県知事（５５）が、
関西でも石原慎太郎代表（８０）と昨年の都知事選で激戦を展開したことで生まれた
“微妙な関係”を持ち出す巧みな話術で維新支持を訴えた。７日は奈良県内で小選挙区の
候補者の応援演説。近鉄大和八木駅前での演説では「石原さんはあと３～４年くらいしか寿命はないでしょう。
その前に（役人主導政治の象徴）霞が関に突っ込んで、ぶちこわしてから倒れてくださいと言ったんです。
そしたらヨッシャとおっしゃったんで、背中を押しましょうということ」と、きわどいジョークを交えながらアピールしていた。
日刊スポーツ ［2012年12月8日8時53分 紙面から］
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