【国際】日本とタイ、苦境で強まる絆 「洪水だけでなく、タイにどんな問題が起こっても、トヨタがタイを見捨てることはない」at NEWSPLUS
【国際】日本とタイ、苦境で強まる絆 「洪水だけでなく、タイにどんな問題が起こっても、トヨタがタイを見捨てることはない」 - 暇つぶし2ch1:そーきそばΦ ★
12/12/08 03:33:26.82 0
 2011年10月、タイを襲った大洪水は、北部のサハ・ラタナナコンやロジャナなど7工業団地で800社以上に被害をもたらし、
そのうち、日系企業は449社にのぼった。それでも、日系企業のほとんどがタイでの操業再開を目指したほか、新たな投資も増えている。

 ASEAN(東南アジア諸国連合)のハブ(中核)を目指すタイと、反日感情が根強い中国での操業リスクを目の当たりにし、
チャイナ・プラス・ワンの受け皿を探す日本企業。両者の絆はますます強まっている。

 「洪水だけでなく、タイにどんな問題が起こっても、トヨタがタイを見捨てることはない」。トヨタ自動車が11月8日に開いた
タイ現地法人の設立50周年記念式典。出席したタイ工業省のプラスート・ブンチャイスック大臣は、
豊田章男社長ら首脳陣から温かい言葉をかけられたことを心強く思っている。

 タイにはトヨタ、ホンダ、日産自動車など大手日系メーカーや、その部品供給会社が集積する。
洪水の被害で部品メーカーが操業停止を余儀なくされ、サプライチェーン(供給網)は何カ月も寸断した。
経済の牽引(けんいん)役である基幹産業の自動車メーカーの業績悪化懸念が強まり、日本経済の足元さえ揺らいだ。

 「被災したタイの工業団地の中で、最も早く操業再開できた工場だと自負している」。ナワナコン工業団地に入居し、
車載電装品などを製造するロームインテグレーテッドシステムズ(タイランド)の南比呂志社長は、つらかった復旧活動をこう振り返った。

 10月18日に浸水が始まり、あっという間に「見渡す限り水状態」(南社長)になった。従業員の多くも自宅が被災した。
だが、40隻のボートを確保して従業員を送迎し、翌日から復旧作業に取りかかった。工場構内に数多くあるヤシの木のほとんどは、
地上1メートルの辺りが、送迎用のボートが接触した衝撃で今でも丸くくぼんでおり、当時の傷痕を残している。

SankeiBiz 12月7日(金)8時15分配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
(続)


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