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◆孫文と日本~辛亥革命
1905年にヨーロッパから帰国をする際にスエズ運 河を通った際に、現地の多くのエジプト人が喜びながら、
「お前は日本人か」と聞かれ、日露戦争での日 本の勝利がアラブ人ら有色人種の意識向上になって いくのを目の当たりにしている。
孫文の思想の根源 に日露戦争における日本の勝利があるといわれる。
同年、宮崎滔天らの援助で東京池袋にて興中会、光復会、華興会を糾合して中国同盟会を結成。 ここで留学中の蒋介石と出会う
日本亡命時には「明治維新は中国革命の第一歩であり、中国革命は明治 維新の第二歩である」との言葉を犬養毅へ送っている。
孫文自身1919年に次のように発言している
「そもそも中国国民党は50年前の日本の志士なので ある。日本は東方の一弱国であったが、幸いにし て維新の志士が生まれたことにより、
はじめて発 奮して東方の雄となり、弱国から強国に変じるこ とができた。わが党の志士も、また日本の志士の 後塵を拝し中国を改造せんとした 」
また1923年には、次のように発言している。
「日本の維新は中国革命の原因であり、中国革命は 日本の維新の結果であり、両者はもともと一つのつながって東亜の復興を達成する 」