12/12/07 21:53:50.82 0 BE:411505362-PLT(12557)
7日夕に三陸沖で発生したマグニチュード(M)7.3、最大震度5弱の地震について、
気象庁の永井章地震津波監視課長は記者会見で、東日本大震災の巨大地震(M9.0)の
余震の一つであり、懸念された「アウターライズ型地震」の一種との見方を示した。
その上で「もう少し規模の大きい(M8級の)地震が心配されていたが、その中では
小さい方だった。今回の震源の北や南でさらに大きいアウターライズ型地震が
起きる可能性が残る」と注意を呼び掛けた。
アウターライズ型地震は、日本海溝の外側で太平洋プレートが引き延ばされ、
ちぎれるように上下にずれて発生する正断層型の地震。東日本大震災の巨大地震は、
日本海溝の内側で太平洋プレートと陸側プレートの境界が急にずれて発生した逆断層型で、
その反動で起きると予想されていた。
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