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★総選挙・論戦後半へ―自民党への風の意味
まだまだ流動的な要素は多いが、驚きの数字である。
朝日新聞の調査で、自民党が単独で過半数を確保する一方、民主党は100議席を割り込む公算が大きいという総選挙序盤の情勢がわかった。
他のメディアもそろって同じような調査結果を報じている。
05年の郵政総選挙では自民党に、09年の政権選択総選挙では民主党に、民意のうねりが押し寄せた。
よく似たうねりが再び自民党に向かっているのだろうか。
本紙の調査では、投票態度を明らかにしていない人が小選挙区で半数、比例区で4割にのぼる。09年はそれぞれ4割、3割弱だった。
どの政党を、どの候補を選べば政治は良くなるのか。
悩み、迷っている有権者の姿が浮かび上がる。
総選挙に「大いに関心がある」という人は44%にとどまり、前回、前々回の54%から大幅に減った。
選挙や政治に関心をもてない有権者が増えているさまも読み取れる。
最大の責任が、3年前、あれだけの巨大議席を与えられながら、いまの政治の閉塞(へいそく)を招いた民主党にあるのは明らかだ。
民主党は評価できない。「第三極」の新党も物足りない。 (>>2-3へ続く)
asahi.com 2012年12月7日(金)付
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