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★特別寄稿・江川紹子 選挙後に「こんなはずでは」と言わないために 五感のフル稼働を
・離党、移籍、結党、解党、合流…政党や所属議員めまぐるしい動きの末に、12の政党が総選挙に
臨むことになった。衆議院の解散以降、できたと思ったら消滅した政党があり、慌ただしく作られた政党があり、
主要政策や幹部の言うことに変 遷や食い違いがある政党もある、と言った具合で、主張や実像が分かりにくい。
文字で書かれている公約を比べるだけでなく、討論会やインタビュー、街頭演説などを含め、私たちは自分の
五感をフル稼働させて、それぞれの候補者や政党を見極めなければならない。
大事なのは、「今、何を言っているか」では なく、「選挙後に、何をどうやるか」だ。予知能力などまるでない、
私のような凡庸な人間が、選挙の後の数年間を予測するのは無理だ。けれども、がんばらなければいけない。
なぜなら、日本は今後ますます深刻な状況に陥っていくことが予想されるうえ、最近の選挙を振り返ると、
「今」話題になっている課題や、 人々の「今」の気分が結果を決めてしまい、後になって「これでよかったの
だろうか」と悔やむ言葉を聞くことが多いから。
2005年の「郵政選挙」は、小泉首相(当時)が最も力を入れていた郵政民営化を争点にするシングル・
イシュー選挙になった。民営化に反対する者は「抵抗勢力」のレッテルが貼られ、選挙区に「刺客」が
送り込まれた。小泉人気もあって報道はにぎやかだったが、「郵政」以外の論点をじっくり考える機会が
あまりなかった。小泉改革路線の「痛み」について、投票の時点で十分な議論がされただろうか。政治の
課題は多岐にわたっている。メディアなどで話題になっている課題だけで判断することには、慎重でありたい。
URLリンク(senkyo.news.goo.ne.jp)
※元ニューススレ(内容は>>3-10に掲載)
・【政治】 「民主の鳩山さんを好きに…友愛っていい」「麻生さん、一緒に食事したくないな」「失敗していいから民主政権を」…オバサン評
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