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>>910
誇張されすぎた戦争体験
沖縄県宜野湾市の佐喜真美術館は、三方を米軍普天間飛行場の金網に囲まれている。
軍用地の地主だった佐喜真道夫さん(59)が再契約を拒んで土地を取り戻し、飛行場を削り取る形で建てた。
「1発の爆弾で、半径700メートル以内の住宅がすべて吹っ飛んだ。そんなのが1坪に4発も落ちてきた。
この展示室は44坪あるので、176発が落ちたことになる」。
沖縄戦を描いた絵を背に、佐喜真さんは体験者から聞いて歩いた膨大な言葉を入場者に伝えていく。