12/12/07 10:52:37.60 iRZRO/Dg0
>>9
沖縄戦では県民の3人に1人が死んだとよく言われる
テレビの終戦関連番組では決まり文句のように言われる
これを数字にすれば33パーセントの県民が沖縄戦で死んだということになる
ところが、大東亜戦争の全期間における沖縄県民の死亡率は18パーセント
これは兵隊として外地に出征した青年も含めた死亡率
ではなぜ3人に1人が死んだなんていう「都市伝説」が事実として何度も繰り返されるのか
ようするに誇大化した数字が独り歩きしてるわけ
ここで重要なのが、こうした誇大化の多くがマスコミによってなされること
おそらくは一部の人間が口にした数字をマスコミが取り上げて定着させるわけだ
ここでさらに重要なのは、こうした誇大化を沖縄県民が行っているわけではないということ
沖縄県民もマスコミによって広められた数字を信じちゃってるだけ
何が言いたいかというと、
数字の誇大化をもって沖縄県民を嫌いになるのは間違ってる