【茨城新聞情勢調査】 県内情勢 自民、5選挙区で勢い 7区は2氏伯仲at NEWSPLUS
【茨城新聞情勢調査】 県内情勢 自民、5選挙区で勢い 7区は2氏伯仲 - 暇つぶし2ch1:影の軍団子三兄弟ρ ★
12/12/06 07:09:57.92 0
16日投開票の衆院選で、茨城新聞社は4、5の2日間、県内の有権者約4千人を対象に世論調査を実施し、
県内支社局を通じた取材情報も加味して序盤情勢を探った。県内7小選挙区のうち、政権奪還と
“王国”再建を目指す自民党の候補者が5、7区を除く5選挙区で勢いを取り戻し、攻勢に出ている。

5区は民主党前職が先行し、7区は自民と無所属の前職2人が一歩も譲らぬ展開だ。
公示前に相次ぎ誕生した第三極の日本維新の会、日本未来の党の候補者は
知名度不足が響き、まだ“風”を起こすには至っていない。

投票する候補を「まだ決めていない」との回答が全体の6割近くあり、終盤にかけて情勢は大きく変わる可能性がある。

1区は、自民新人の田所嘉徳氏がやや優勢で、民主前職の福島伸享氏が猛追する展開。
3番手に日本維新の新人、海老沢由紀氏が付け、日本未来新人の武藤優子氏、共産党新人の田谷武夫氏が追走する。
投票態度を明らかにしていない人が約6割もおり、大票田の県都決戦の行方が情勢を左右しそうだ。

2区は、議席奪還を目指す自民前職の額賀福志郎氏が安定した戦いを進め、
民主前職の石津政雄氏が懸命に追い掛けている。みんなの党新人の原田雅也氏は3番手。
共産新人の梅沢田鶴子氏は支持層の8割超を固めた。

3区は、返り咲きを目指す自民元職の葉梨康弘氏がリード。日本未来前職の小泉俊明氏と
日本維新新人の前田善成氏が並んで追走し、共産新人の小林恭子氏が続く。
民主が擁立を見送り、第三極勢力が競合したことも葉梨氏有利に働いている格好。5割強が投票態度を決めかねている。

4区は、自民前職の梶山弘志氏が抜け出した。民主前職の高野守氏は民主支持層の6割に浸透したが、
梶山氏に肉薄した2009年の前回ほどの勢いはない。共産新人の宇野周治氏は共産支持層を固めるのに懸命だ。

5区は、日立製作所労組を中心とする電機連合の支援を受ける民主前職の大畠章宏氏がやや優勢。
ただ、民主への逆風を生かして猛追する自民新人の石川昭政氏が、背後に迫る勢い。共産新人の福田明氏は共産支持層を固めた。
URLリンク(ibarakinews.jp)


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