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党首入洛相次ぐ 自民・安倍氏、社民・福島氏
衆院選(16日投開票)が始まって2日目の5日、自民党の安倍晋三総裁と
社民党の福島瑞穂党首が相次いで入洛、党公認候補の応援演説をした。
安倍氏は京都市下京区のJR京都駅前で谷垣禎一前総裁らと並んでマイクを握り
「自民党はなぜ政権を失ったのか深刻な反省からスタートした。
3年前の自民党とは違う。この京都から日本を取り戻して頂きたい」と政権奪還へ気勢を上げた。
安倍氏は「政策を鍛え直して政権公約を書き上げた。
もうマニフェストという言葉は恥ずかしくて使えない」と強調。
「政治の混乱と停滞に終止符を打たねばならない。
流した汗が報われるまっとうな社会を取り戻さねばならない」と経済政策を中心にアピールし、
伏見区や宇治市内でも支持を訴えた。
社民党の福島氏は下京区四条通河原町などで「核と人類は共存できない。
二度と原発事故を起こしてはならない。福井県で原発事故が起きれば、京都に放射性物質が降る。
脱原発基本法を成立させ、廃炉を進めたい」と脱原発の実現を訴え、支持を呼び掛けた。
また、「格差が広がり、貧困が増える中、消費税を増税すれば収入が少ない人の負担が増える」
と増税阻止に向け力を込めた。
【 2012年12月05日 23時42分 】
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