12/12/05 19:55:33.57 0
「第三極」批判強める=野田首相―安倍氏「民主は外交敗北」【12衆院選】
時事通信社:記事一覧
2012年12月5日(水)17時08分配信
16日投開票の衆院選に向け、各党党首は5日、全国で舌戦を繰り広げた。
野田佳彦首相(民主党代表)は大阪府枚方市で街頭演説し、日本維新の会について
「何で石原(慎太郎代表)さんを担いだのか分からない。核武装のシミュレーションをしようという人だ」と批判した。
首相は、原発政策などで石原氏と維新代表代行の橋下徹大阪市長の主張が食い違っていることを念頭に、
「(維新は)2人のリーダーがどっちを向いているのか、さっぱり分からない。
われわれの将来を委ねることはできない」などとも強調。「第三極」への対抗心をむき出しにした。
自民党の安倍晋三総裁は静岡県掛川市で街頭に立ち、沖縄県の尖閣諸島をめぐる野田政権の姿勢に言及。
「中国の公船が何回も領海侵犯をする。こんなことは(自民党政権当時は)なかった。
民主党の外交敗北の結果だ」と語気を強めた。
日本未来の党の嘉田由紀子代表は川崎市内で演説。
「この選挙で国民が『原発は止めてほしい』という声を上げなければならない」と力説し、
「卒原発」に理解を求めた。維新の石原代表は横浜市で
「中央官僚の国家支配を壊す。そのために新しい政治家を(国政に)送らなければならない」と支持を訴えた。
URLリンク(news.nicovideo.jp)