12/12/06 13:49:10.72 NT11zarG0
「主婦は家の顔」
那智 文江(主婦 45歳 東京都)
先日、夫が「小遣いを上げてくれ。無駄遣いをやめろ」などと、子供じみた要求をしてきた。
もちろん全て却下し、夫からは罰金を取ったのだが、
私は、このとき家計の出費について、夫が理解不足なことに気づかされた。
主婦はただ家事をやってるだけではなく、その家の顔、基礎、第一印象を担っているのである。
「○○さんの家」というと、例外なくその家の主婦を思い浮かべるのだ。
その主婦がみすぼらしいとどうなるだろうか。
家族が、そんな母親を見て精神的に不安定になるだけではない。
ご近所からは村八分に遭い、子供はいじめられたり、高校、大学からは入学拒否される。
親戚とは疎遠になり、夫も職場に居られなくなる。家庭は総崩れになりかねないのだ。
私が積極的にブランド品を身につけ、ネイルサロンや高級レストランに行き、
さらには、エステやジム、ホストクラブに通うことによって、
我が家は芯から元気でいられ、家族は心に豊かさを保てているのである。
これらは決して贅沢などではない。
主婦の大きな役割を考えようともせず、「小遣いを2000円から3000円に上げろ」
などという夫が本当に情けない。
主婦をつぶすことは、家をつぶすことにつながることになぜ気づかないのか。
本物志向の私は、何事も一流のものしか選ばないため、多少のお金はかかるが、
これらは自分のためでなく、家族のためにやっているのである。
夫は知らないうちに私から活力をもらっている事に気づいて欲しいし、
家の太陽である主婦は、どんどん自分を輝かせて家族に元気を与えて欲しい。
なぜなら、それが主婦の本当の役目だからだ。