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出演している内村光良やさまぁ~ず、バナナマンらが結束してギャラの値上げを要求しそうな好業績だ。
シャープなどが大幅な赤字を出している中、首都圏最後発のTV局、東京メトロポリタンテレビ(TOKYO MX)が
前年同期比6割増の売り上げと驚異的に伸びている。
第20期(13年3月期)中間決算は売り上げ69億9700万円(前年同期比58.9%増)、
経常利益が7億3900万円(234.8%増)、中間純益4億2000万円(193.8%増)。
先ごろ「5時に夢中!」の出演者が女性器発言をし、降板騒ぎがあったが、
業績への影響は皆無。むしろ媒体として注目された。
何ともうらやましい限りだが、強みは何か。同局は「スポーツ番組の売り上げ拡大、
前年度から進めている放送料金の改定や自主事業が好調であることが主な要因」と分析しているのだが……。
確かに独特な編成である。まず「5時に夢中!」などの生ワイドが朝、夕方、夜にある。「福岡ソフトバンク」は62試合を生中継。
さらに、アニメを強化し、アニメ監督を専務で招聘(しようへい)したほど。それが現在24本。
また、売れっ子お笑いタレントが出るバラエティーを揃え、バーチャルアイドル「初音ミク」のライブも行った。
通販番組を朝、夕刻と編成し、年に一度は大型通販番組を生放送している。
「後藤亘会長の経営理念は『右手にロマン、左手にリアリズムを持つ』。
97年に社長に就任してからは、『野球拳』や元祖新聞読み番組『ウィークエンダー』を作った
日テレの細野邦彦プロデューサーをスカウトし、二人三脚で番組作りに励んできた。
露骨な金儲け番組からアニメ、さらに『5時に夢中!』のエッチな情報番組まで、
バリエーションに富んだ編成にしているのが受けている」(芸能評論家の金沢誠氏)
快進撃はいつまで続くか。
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