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"名古屋 院内感染で新生児死亡"
名古屋大学附属病院の新生児集中治療室に入院していた生後まもない赤ちゃんが、MRSA=「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌」に
感染して肺炎を起こして死亡し、病院は院内感染が原因だとして遺族に謝罪するとともに、新生児集中治療室などへの
新たな新生児の受け入れを中止しました。
病院によりますと、死亡したのは、先月20日に体重1024グラムで生まれ、新生児集中治療室に入院していた赤ちゃんです。
赤ちゃんは入院後に肺炎を起こして治療を受けていましたが、先月27日に死亡し、MRSAが検出されました。
新生児集中治療室と、隣にある新生児の回復治療室では、ことし2月からMRSAに感染する患者が増え始め、
10月には感染者が入院患者の半数近くになったため、病院はほかの病院で治療が難しい新生児に限って受け入れていました。
病院では、院内感染が原因だとして遺族に謝罪するとともに、安全が確保されるまで新生児集中治療室と回復治療室への
新たな新生児の受け入れを中止しました。
松尾清一病院長は「赤ちゃんが亡くなり、申し訳ない気持ちでいっぱいです。二度と繰り返さないために院内感染対策を強化したい」と話しました。
MRSAは、健康な人が感染しても特に問題はありません。
病院によりますと、現在は肺炎などを発症している入院中の新生児はいないということで、病院は今後、これまでの対策が適切だったか
検証することにしています。
NHK 12月3日 22時8分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)