12/12/03 20:12:14.65 0
―選挙戦の勝敗ラインと争点は。
「これから戦うので到底申しあげられない。理想は(勝率)100%だ。原発問題、子どもへの投資、税金の無駄遣いは大きな争点になる」
―選挙後、誰を首相指名で推すのか。自身が国政に進出する考えは。
「かつて自民党に(首相=総理と党代表=総裁が別々の)『総総分離論』があった。これが制度的に問題になるとは思わない。
地方の現場を知っている首長だからこそ、日本を変えられる。衆院選、参院選への出馬を具体的に考えているわけではない。
知事として全うするのが今の立場だ」
―政権公約に、民主党の2009年の公約と同じ月2万6000円の子ども手当の支給を盛りこんだ。
「子どもを生み育てる社会的支援の仕組みの中で、わかりやすく、求められているのが2万6000円の支給だ。
民主党が出したこの数字に根拠がないのは知っている。しかし09年の政権交代時にこの目標を国民が求めたという意味で、
つながりがないわけではない」
―財源を捻出する方法は。
「子ども手当に必要な5兆円近くの財源は財政組み替えの中で生み出す。それぞれの部局に削減計画をもってこさせ、
2割カット、3割カットに対して道筋をつける。政治主導でムダの洗い出しをする」
―衆院選では憲法改正や集団的自衛権の行使も争点になる。
「戦後体制の総決算の時に、今ここで憲法改正を議論するタイミングではない。集団的自衛権の行使を含め、軍事面での強化は党として反対だ」
ソース 日本経済新聞 (2日の記者会見を基に再構成しました)
URLリンク(www.nikkei.com)
過去スレ ★1 : 2012/12/03(月) 14:34:07.29
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