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2009年の総選挙で「民主党なら変えてくれるかも」とムードに乗せられて票を入れ、
後悔している有権者は多いに違いない。
前回の選挙で自民党からの政権交代に成功した民主党だが、先日引退を表明した鳩山由紀夫氏(65才)、
菅直人氏(66才)、野田佳彦氏(55才)と総理大臣がコロコロ変わり、マニフェストもほとんど実現できずじまい。
これではため息のひとつもつきたくなる。
「前回は民主党に入れましたが、子ども手当や高速道路の無料化など、
甘い言葉に釣られてしまったことを反省しています。今回はきちんと考えて選ばなければと思いますが、
党が乱立していますし、原発や増税、景気回復など問題がたくさんあるので、難しいですね」(53才・主婦)
「私も前回は民主党に入れましたが、今はあの1票を返してほしいぐらい。
この3年間で日本は外国に領土を奪われつつあるし、経済も落ちぶれて、いったいどうしてくれるのって」(46才・主婦)
こうした民主党政権への失望を口にする人や、
「もう政治にはうんざり。結局、誰がなっても同じだって痛感しています。
橋下さんに期待したいという気持ちもありますが、裏切られるのが怖い。選挙には行くつもりはありませんね」(42才・会社員)(抜粋)
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