12/12/03 11:16:11.36 HqqVL88V0
>>622
内部告発がないと正常化されない。残念だが
道路保全技術センター
■ 国交省の天下り法人に国が賠償請求へ
国土交通省の天下り法人問題。政府は、問題の財団法人がずさんな
調査を行っていたとして、損害賠償請求をすることを決めました。
「センターに能力がないにもかかわらず、
国交省がわざわざここに受注させた調査だと思いませんか」
(自民党・河野太郎衆院議員)
9日、国会で追及されたのは財団法人「道路保全技術センター」。
職員の3分の1が国交省OBという、いわゆる天下り法人です。
国交省から全国の空洞調査を年間5億4000万円で請け負ってきましたが、
その調査はずさんだと指摘(内部告発)されてきました。東京と静岡だけでも61か所の
空洞の見逃しをしてきました。
東京・渋谷区の国道246号線には、道路の下に幅1メートルの空洞がありました。陥没の危険もあったということですが、見逃されていました。
国交省は、「陥没の危険のある空洞は、その後、補修した」と言いますが、30センチ以上の深さの空洞が手つかずの場所もあります。
国会で、自民党の河野太郎議員が国の対応を問いただしました。
「刑事責任を問う告発をするのか、あるいは損害賠償を求めるのか、お答え下さい」(自民党・河野太郎衆院議員)