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山梨・大月市の中央自動車道で起きたトンネルの天井板崩落事故は、死者が1人増えて4人になった。さらに犠牲者は増えるものとみられている。
2日午前8時ごろ、大月市の中央道上り・笹子トンネルの中で、天井の板が崩落し、走行中の車両3台が下敷きになり、このうちの2台が炎上した。
事故現場にいた人は「もう本当にすごかったです。崩落した目の前にいました。(『助けて』という声が聞こえた?)聞こえました。
崩落した中から聞こえてきました。『助けて、誰か助けて』っていう声が。でも火がすごく出ていたので...」と話した。
消防によると、これまでに3人の死亡が確認され、午後10時すぎ、食品卸会社のトラックから男性1人が助け出されたが、その後死亡が確認された。
さらに犠牲者は、増えるものとみられる。
NEXCO中日本によると、落ちた天井の板は、1枚の重さが1.2トン、崩落範囲はおよそ110メートルにわり、270枚が落ちた可能性があるという。
また国土交通省によると、同じような天井から板をつり下げるタイプのトンネルは、全国に10以上あるという。
フジテレビ系(FNN) 12月3日(月)0時2分配信
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