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笹子トンネルで起きた天井板崩落事故で、負傷した女性2人は山梨県内の病院に搬送された。
病院側によるといずれも軽傷で命に別条はないという。
神奈川県三浦市の銀行員の女性(28)が運ばれた山梨厚生病院(山梨市)によると、「事故は
よく覚えていない」と医師に動揺した様子で話したという。
女性は、天井板の下敷きになり複数の焼死体が発見されたワゴン車に乗っていたとみられ、現場
から1人で逃げてきた。ワゴン車の3列目の座席にいたという。
左足かかと部分に軽度のやけどを負っており、途中から見知らぬ人に背負われて約2キロ離れたト
ンネル入り口までたどり着いた。
救急車で病院に到着した際には、トンネル内で発生した火災の煙を吸っていたため意識がもうろう
とした状態。「一緒に乗っていた5人がどうなったかわからない」と心配した様子も見せていたという。
一方、頭を負傷した甲府市の女性(37)は大月市立中央病院(大月市)に搬送された。走行中
に崩落した天井が車を直撃。助手席にいた女性は衝撃で車内で頭を打ち軽傷を負った。
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