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★豪州で今度が韓国人女子学生に暴行、今年で５件目＝韓国
豪州南東部に位置するゴールドコーストのサウスポートで11月27日午後9時頃、帰宅途中の韓国人留学生の女性（28）が、
男女3人組から突然暴行を受けたことが分かった。
豪州の都市部では最近、韓国人に対する暴行事件が相次ぎ発生しているため波紋を広げている。複数の韓国メディアが報じた。
女性はサウスポートの技術専門学校で授業を受けた後、友人と食事を済ませて帰宅する途中に男女3人組から暴行された。
女性の証言によると、現地住民とみられる女が背後から自分に向かって大声で叫んだため、「なぜ叫ぶの」と言ったところ、
女の横にいた別の女が突然殴ってきたという。女性は、顔や頭を殴られ鼻を骨折した。
また、女性は暴行を受けた際、警察に通報しようと携帯電話を取り出したが、女と一緒にいた男が取り上げ、自分のポケットに入れてしまった。
事件当時、現場周辺には複数の人がいたが、誰も助けてくれなかったという。
女性の悲鳴を聞いた女性の友達とその父親が現場に駆けつけ、警察に通報。警察は暴行した17歳の女を逮捕した。
韓国メディアによると、今年に入り豪州では韓国人が襲われる事件が相次ぎ発生している。
3月には、韓国人留学生（34）が道ばたで襲われ、火を付けられたことから上半身に40％のやけどを負ったほか、
7月にはワーキングホリデーで滞在中の韓国人（28）が少年2人から暴行を受けた。
9月には韓国人留学生（33）が少年10人から集団暴行を受け、10月には現地企業に勤務する韓国人男性（33）が集団暴行を受け、重傷を負った。
韓国外交省の当局者は、「最近豪州で外国人を狙った犯罪が頻発している。留学生や観光客は特に気をつけて」と注意を呼びかけた。（編集担当：新川悠）
サーチナ 【社会ニュース】 2012/12/02(日) 17:53
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