12/12/02 23:06:35.37 fF6AIV2h0
私は当初、トンネルを支えている天井の構造体が崩落したと思った。
通常、トンネルのようなドーム型の構造では、垂直方向の加重を両サイドに逃がして、
強度を維持しているので、それがどうして崩壊したんだろうと思った。
報道では確かにトンネルの構造体はそのとおりで無事だった。
ところが、私の驚きはトンネル上部に作った、排気・吸気ダクトのつくりが、
あまりにも重厚・堅固な構造だったことだ!
車を押しつぶすほどの、重量(鉄筋)コンクリートの天井にどうしてしたんだろうか!?
軽い素材でよかったのではないか!
よく地震で屋内プールの天井パネルが、脱落したことがあったが、あれくらいの軽い素材なら、
脱落しても、車の強度で持ちこたえられただろう。
大変なのは、トンネル通路側から天井を見ても内部腐食の進行状況は、分からない。
今回の中部会社のザル点検ではスルーだったんだから。
じゃあこれからどうする!
役職通過幹部(何の問題意識のないところてん幹部)のいう、
「経年変化」だからでは済まされない。
全ての高速・いや同じ構造のトンネルを、全部解体作り直さないとすまないレベルである。
交通大パニックが起き手も不思議ではない!管理会社への厳しい批判・裁判にも発展するだろう。
これは素人の私が、ニュース報道から率直に感じた意見である。